原付免許を取得するための手続きと原付免許の試験問題と対策を紹介しています。
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原付免許は、16歳から取得が可能です。原付免許を取得するには、適正検査と学科試験に合格し、原付講習を受講 する必要があります。まず、原付免許を申請するに当り、手続きに必要なものは、 運転免許申請書 (試験場にあります)・受験票 (試験場にあります)・住民票1通 (発行後6ヶ月以内) 本籍地の記載のあるもの)・顔写真 (撮影後6ヶ月以内で、タテ30mmヨコ24mmのもの) ・印鑑(認め印で可)・筆記用具(HB以上の鉛筆、ボールペン、消しゴム等)です。費用は、7,600円 (受験料1,600円+受講料4,200円+交付手数料1,800円)です。視力矯正が必要な人の場合は、メガネやコンタクトレンズを忘れずに持参してください。原付免許の適性検査とは、試験場で必ず行われる簡単な身体検査のことです。この原付免許の適正試験で不適正とみなされると免許交付の資格が与えられません。身体に障害のある方は、試験場内に設けられた「適正相談窓口」で相談をしてみてください。
原付免許の学科試験では、交通法規を中心とした文章問題が46問、イラストによる危険予知問題が2問の計48問が出題されます。原付免許学科試験の制限時間は30分となっています。原付免許学科試験に合格するには、出題される48問中90%以上が正解である必要があります。原付免許学科試験の配点は、文章問題が1問1点、イラスト問題は1問2点で、45点以上(正解率90%以上)が合格とされます。原付免許の試験問題は、特に難しい問題はありません。原付免許の試験問題は、常識的な問題・バイクに関する問題・交通標識などの専門的な問題が出題されます。原付免許試験の問題対策としては、「B’s模擬試験」と数多く出版されている原付免許試験問題集を必ず1冊は購入して準備をされることをお勧めします。ネットにも、原付免許試験問題に対応したサイトがありますのでチェックしてみてください。原付免許の試験問題は、引っ掛け問題の対策をすればOKです。丸暗記する必要はありません。
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原付免許の適性検査は、公道を走行するために必要な「視力検査」「色彩識別検査」「運動能力検査」「聴力検査」を検査するものです。原付免許の適性検査の合格基準は、 視力検査で 両目で0.5以上、視野角が150度以上(メガネなどの使用可)であること。 色彩識別検査信号機に使用されている、赤・青・黄色を識別できること。運動能力検査 指・手足・腰などの身体機能に障害がないこと 聴力検査90ホンの大きさの音が10m離れた所で聞き取れること(補聴器などの使用可)です。適正検査に合格すれば、原付免許学科試験を受験できます。原付免許学科試験に合格したら、原付講習を受ける必要があります。原付講習では、「基本操作」「基本走行」「応用走行」「安全運転の知識」について学科と技能を3時限受講します。技能では実際に原付バイクを運転することになるので、
長袖・長ズボン・運動靴などといったバイクを運転するのに最適な服装で受講しましょう。